求人の概要
当センターの経理求人へは全国からご応募頂けます。在宅で経理の経験が身に付きます。
■職種 |
顧問先の経理伝票入力作業 |
■募集条件 |
経理未経験者のみ ※未経験でも、お仕事には簿記や税務の知識が必要です。 |
■報酬 |
経理作業量に応じる(お客様から頂く経理代行料×30%) ※経理代行料一例 法人・月次仕訳数70件・スピードプランの場合・・月額9,000円 |
■地域(全国・例) |
北海道、東京都、神奈川県、愛知県、大阪府、京都府、奈良県、広島県、福岡県、沖縄県 |
■その他事項 |
この経理求人は事前登録制です。 仕事が発生次第、優先順・登録順にご連絡を差し上げます。 (登録をされても、必ずしもお仕事があるとは限りません) |
【求人募集の詳細】
お仕事の仕方~お支払いの方法までを、ご説明します。
①当事務所より、証票を送ります。
・こちらからあなた宛てに、顧問先からお預かりした証票の画像ファイルを、 Eメールにてお送りします。
・証票には、請求書や領収書、通帳の写し等があり、顧客情報を保護するため一部加工がされています。
・どの顧問先を担当して頂くかは、基本的に当方で決定いたします。
・顧客情報の保護のため、また在宅スタッフの方に少しでも多くの業種を 経験して頂くため、担当する顧問先は固定ではありません。
②会計ソフトに入力してください。
・使用する会計ソフトはインターネットから無料でDLできるものです
・会計ソフトのDL方法や、入力方法は登録のEメールに別途送信します
(複数にわたり、メール配信しますので、全て読んで理解してください)
・使用する会計ソフトは無料ですが、市販の会計ソフトと同様の基本的な機能が揃っていますので、将来経理に就職した際もこの会計ソフトの知識は大変役立つはずです
③入力が完了したら、当事務所へデータを送信する。
・慣れるまでは、半~1日。慣れれば数時間で入力は完了します
・締切日に間に合わなかった場合は、基本的にデータをお受け出来ません
また、今後お仕事をお断りする可能性があります(締切日:約1週間)
④入力内容を当事務所で確認します。
・こちらで入力内容を確認し、正しいと判断された仕訳処理に対して報酬が発生します
・軽いミスは減額対象となりません
・重大な誤りや今後の指導の為に、ミスの内容をお知らせする場合があります
⑤請求明細データを送信します。
・上記④に基づいて計算された金額を「請求明細」として、お送りします
・請求の際に必要です、再発行は致しませんので、大切に保管して下さい
⑥請求明細の合計が一定額を超えた時点で、請求して下さい
・一定額は、5,000円です
・お仕事をお辞めになる際は、一定額未満でもご請求できます
・同月内に請求できるのは50,000円までです
⑦当事務所からのお振込み
・お支払いはご請求いただいた月の翌々月10日となっております
・振込手数料は、ご負担いただきます
【未経験者の方へ】
経理という仕事ほど、経験者を優遇する職種も少ないでしょう。
しかし、経験者と未経験者との差なんて、本当は大した差ではありません。
未経験者は、電卓がたたけませんか?
未経験者は、漢字が読めませんか?
未経験者は、パソコンが使えませんか?
未経験者は、やる気がありませんか?
そんなハズありませんよね。
もしあなたが、経理を勉強し「未経験者」を脱出し、「経験者」になりたいのなら今回の求人は大変有意義なものになるはずです。
未経験だからといって尻込みせず、求人登録しバンバン仕事をして下さい。
ただし、いくら未経験者であっても、お仕事をするには当然ながら経理の知識が必要です。
私がお手伝いできるのは、「知識のある未経験者」もしくは「これから知識を身に付ける、やる気のある未経験者」だけです。
もしあなたが、「これから知識を身に付ける、やる気のある未経験者」なら、今後どうやって、その知識を身につけるつもりですか。
本?インターネット?
未経験者が経理を体系的に理解をするためには、その情報源は大変重要です。
求人登録が済んだら是非、こちらをご覧ください。
【経理の求人に関するQ&A】
経理の求人に関する質問にお答えします。
Q1.会計事務所経験者は、何故経理の求人で優遇されるのですか?
A1.一言で言うと「経験の差」だと思います。
会計事務所に勤務すると、担当の企業数は大体10~20社にのぼります。
つまりほぼ毎月、1~2社の決算をこなす計算になる訳です。
これに対し、経理の仕事についていると年に1度の決算が通常で、多い所でも4回が限度でしょう。
という事は、会計事務所経験者は普通の経理経験者より何倍も多くの決算を経験している事になります。
それだけではありません、会計事務所では様々な会社を基本的に一人で見る為、
幅広い知識が身に付きます。
例えば、一言で経理といっても財務しか知らない人、税務の得意な人、日常の伝票処理しか出来ない人、
色々いる訳ですが、会計事務所経験者は一通りの知識を持ち合わせています。
だから、経理の求人にどのポジションを求められていても、すぐ対応する事が出来る訳です。
このように、彼らには優遇される理由があるのですが、実は彼らを毛嫌いする経営者も中にはいるのです。
「偉そうだ」「自意識が高い」「周りに打ち解けようとしない」「扱いづらい」
確かにそういう側面も、人によってはあるかも知れませんね。
Q2.経理の求人で「資格不問」とあったら、本当に資格は要らないの?
A2.その場合、要らないと思います。
求人によるのであくまで想像ですが、「資格不問」という場合はおそらく本当に必要ないと思います。
経理に必要な資格として、一般的なものといえばやはり「簿記検定」が有名です。業務上簿記の知識が欠かせない
場合は、求人に「簿記●級以上」と書くのが普通です。
こういう事を言うとよく、「簿記●級以上と書くと、応募者が減ってしまうから書かないだけだよ」と言う人がいますが、
おそらくそれはありませんね。それでは逆に使えない人の為に面接や断りの電話等の事務作業を増やすだけです。
そんな求人は、企業にとって何のメリットもないはずです。
また、「資格不問」とある経理の求人で、よくセットになっているのが「経験者優遇」です。
「資格不問」でなおかつ「未経験者可」という経理の求人は、残念ながらめったに存在しません。
「資格」も「経験」もない人なんて、求人を出す前に社内で幾らでも見つかるはずだからです。
だから、経理未経験者はとりあえず資格「簿記」をとるんですね。私は、本当に賢い選択だと思います。
ただ、それだけで本当に経理に受かるのでしょうか?
実は私は、むしろ資格より大事なものがあると思っています。
もしあなたが経理への就職を希望しているのなら、一度こちらをご覧ください。
Q3.経理の求人でよく見かける「財務」「会計」「経理」。どう違うのですか?
A3.仕事の内容がそれぞれ違います。
確かによく使われる言葉ですし、混同しますよね。それぞれ順に説明します。
まず「財務」というのは、「資金調達」が主な仕事になります。資金繰りをたて、不足な場合は資産の売却や
融資などを検討し、過大な場合は資産の投資を検討します。
次に「会計」というのは、決算書の作成を主な仕事とします。それに付随して、さまざまな帳簿も作成します。
「制度会計」「管理会計」という言葉もありますが、「制度会計」とは、株主など外に向け発信する会計で、
「管理会計」というのは、社内の各部署に向け発信する経営分析のようなものです。
最後に「経理」ですが、これは総称としか言えません。
財務も会計も出納も税務も「経理」です。中小企業の求人でよく「経理全般」と書いてありますが、
それは「財務も会計も出納も税務も、いろいろやってね。」という意味になります。
いろんな経験が出来る求人かも知れませんね。
Q4.そもそもなぜ経理は経験者が優遇されるのですか?
A4.経理はどこの会社でも通用するスキルだからです。
他の職種、例えば営業の方だったりすると、会社が変われば取扱商品も変わったりしますし、
ルート営業が得意な方もいれば、飛び込み営業が得意な方もおられます。
だから営業は前職での経験にこだわらず「未経験者可」が多いのです。
これに対し、経理の仕事は取扱商品が変わっても、経理ソフトが変わっても、処理方法が微妙に違っても
根幹の業務はどこも同じです。
これは、経理という仕事が、法令や慣習によって定型化されているからです。
前職では、自動車をバンバン売っていた営業マンが、健康食品の会社に行ったとたん全く売れなくなった。
こんな事が、経理では起こりえません。だから、経理の求人は「経験者優遇」が多いのです。
しかし、そんな事を言い続けていたら、未経験者はいつまで経っても経理の仕事につけない事になります。
では、どうすればいいのでしょうか?
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